ABOUT CRAFTMAN' S DAY
クラフトマンズディとは?

400 年あまりの家具の歴史を持つ福岡県大川市。
2018 年11 月に大川の職人とその択一された技にスポットを当てたイベント
「CRAFTMANS DAY」が開催されました。
大川の姉妹都市イタリアボルデノーデ市のデザイナーがデザインした家具に、
大川市の職人が手掛ける「組子」などの伝統技術を
大胆に取り込んで融合した現代の暮らしにも合い
モダンな家具として注目される、シンプルで存在感のある
新作家具をご紹介致します。

組子
小さく切り出した木片を、釘を使わずに組み合わせ、美しい幾何学模様を描く工芸品です。たいへん細かい作業なので、熟練の技術が必要で一人前になるには10 年以上かかると言われています。

Beginning of Okawa FURNITURE
大川家具の始まり

大川市の榎津地区はかつて有明海と筑後川の
中継地点として物資を運ぶ多くの船で賑わいました。
室町時代の後期、大川家具の開祖
榎津久米之介が船大工の技術を生かして
天文5年(1536 年) 指物(さしもの) を作らせたのが
大川家具の始まりと言われています。
江戸時代の後期には数百人の職人が腕を振るっておりl、
最新の技術も導入された事で、新しい意匠を加えた
精巧な家具が生産されるようになりました。
大川の町も、「家具産地の町」
として全国にその名を知られるまでになりました。

CRAFTMAN
職人の紹介

KINOSHITA MOKUGEI

MASATO KINOSHITA

木下木芸/木下 正人

木下木芸は、建具装飾の技法であり300年以来の歴史を持つ「大川組子」を専門に手掛けるメーカーだ。現代の暮らしにあった調度品に「大川組子」を応用し、JR 九州のクルーズトレイン「ななつ星in 九州」の装飾に採用。「伝統技法と近代装飾の融和に、職人としての感性が大いに刺激された」と木下正人は当時を振り返る。その昔、どの家にもあったように再び組子を暮らしの中の普遍的な装飾へ押し上げること。そして繊細な美しさを持つ組子を日本だけでなく海外にも浸透させることが目標だ。

PROCESS IGUCHI.,LTD

HIROSHIGE IGUCHI

株式会社 プロセス井口/井口 敬茂

日本一の木工産地である大川市のものづくりを支えるプロセス井口。1959 年に創業した井口製作所が前身となっており、ものづくりの過程を支える存在になるという思いのもと、社名をプロセス井口に変更。木材の二次加工に加え、ステンレス・アクリル・金属・LED・皮など、様々な資材の販売や別注家具、リフォーム業など幅広く発展してきた。「自分ができないことがあっても、チーム大川でなら何でもできる」と井口敬茂。チーム大川の力を結集した家づくりが会社の目標だ。

MARUSHOU.,LTD

TOSHIROU SAKEMI

株式会社 丸庄/酒見 俊郎

丸庄は、あえて節や入り皮などを残した木質感あふれるデザインが特徴の家具メーカー。実用新案特許に登録している「ウェーブ加工」が作り出す柔らかな曲線美と、滑らかな手触りはまさに芸術。手作業で4 種類のサンドペーパーを順番にかけ、一枚のテーブルを2 時間かけて磨き上げることもあるという。使い手の琴線に触れるようなオンリーワンのものづくりで大川家具のブランド力を高めている丸庄。伝統を守りながらも未来を考え、後進の育成や技術の継承にも注力している。

SONODA SANGYOU CO.,LTD.

KOUSUKE SONODA

株式会社 園田産業/園田 康介

園田産業は主に脚物と呼ばれるテーブルや椅子を手掛ける家具メーカー。その最大の特徴は、イージーオーダーのサイズ対応だ。一般的に家具のサイズ変更は、20cm からせいぜい10cmの単位と言われる。ところが園田産業は1cm 単位で顧客の要望に応じる。さらに色味の対応と、椅子やソファであれば張地の注文に応じるなど、顧客の一人ひとりに合わせた脚物づくりが評判だ。社員全員で取り組んでいるのが「寛」をテーマにしたものづくり。日常生活でいちばん寛げる場所が食卓でありリビングだということに改めて着目し、その空間にふさわしいダイニングテーブルやソファはどうあるべきかを念頭に、家具づくりに取り組んでいる。

HIRATA CHAIR MANUFACTURE CO.,LTD.

TETSUJI FURUKAWA

有限会社 平田椅子製作所/古川 徹至

1963 年の創業以来、平田椅子製作所の椅子づくりは、木の良さに気付き、木を好きになるところから始まる。材料の選別からじっくり時間をかける。木製で作るなら、木のぬくもりを感じられるデザインと木質感を大切にしようという職人の思いが製作の根底に流れているのだ。そして、平田椅子製作所が最終的に目指しているのは、オーダーメイドの椅子づくり。現在も木材の種類や張地が選べるようになっているが、それぞれの顧客が椅子に求めるすべての要望を満たした一脚を誂えることが究極の目標だ。そのために、顧客の声に素早く応え、顧客の求めるものを肌で感じ一歩先を想像して仕上げていくことを心がけている。それが平田椅子製作所のライフワークとなっている。

NITAHARA Fixtures Manufacture

TATSUHIRO NITAHARA

仁田原建具製作所/仁田原 辰宏

親子3 代にわたり続く仁田原建具製作所。組子細工を取り入れた建具や衝立・屏風・行灯などの製作を手がけている。工房は2 代目仁田原進一を中心に、島根で修行を積んだ長男辰宏、次男の進二、そして妻・由紀の家族で営む。兄弟で完成させた作品が関東経済産業局局長賞を受賞するなど、日々新しい挑戦を続けている。技術の探求に加え、海外のアーティストとコラボレーションするなど、新たな組子の可能性を追求している。

PRODUCT
製品一覧

BAKE

SIZE: W420 D420 H120

販売価格:¥370,000
(税込:¥407,000)

craftsman

MASATO KINOSHITA 木下工芸/ 木下正人
YOSHINORI KOJIMA 木彩工房/ 小島 嘉則

手仕事で時間をかけて丁寧に作られた大川組子の照明です。和紙を透かし灯る明かりは柔らかで組子と相まって日本らしさを感じます。用いる和紙はこだわりの八女和紙( 福岡) と名尾和紙( 佐賀) を色味によって使い分けています。また組子への貼付けは熟練の表装技能士が担っています。組子への塗装も専任の職人が行い、複数の分業工程を経て質の高い仕上がりを見せます。

KISOH

SIZE: W170 D170 H1220

販売価格¥130,000
(税込:¥143,000)

craftsman

KENICHIROU HORITA/ 東洋突板工芸株式会社
堀田健一郎

和紙に銘木突板を貼り付けたオリジナルの照明です。和紙と突板を透かしてこぼれる明かりは柔らかさを持ちどこか懐かしさを感じさせます。薄くスライスした銘木を積層し、点灯していない時もインテリアを彩ます。使用します銘木は予告なく変更する場合が御座います。写真はウェンジ、ブビンガ、ゼブラ、サペリとなっております。

TREE

SIZE: W595  D520 H735

販売価格:OAK ¥180,000
(税込:¥198,000)

WN¥190,000
(税込:¥209,000)

craftsman

craftsman TETSUJI FURUKAWA 平田椅子製作所/ 古川徹至

組子を用いた類を見ないデザイン。背当たりの良さを考えた末の特殊な曲線。3 ㎝の厚みで強度と座り心地を両立させるクッション。企画当初、実現不可能なデザインと言われた複雑なチェアを作り上げました。イタリアで磨かれた感性と大川職人の技術が詰まったダイニングチェアです。

FLOWER

SIZE: W440 D465 H785

販売価格:¥180,000
(税込:¥198,000)

craftsman

KOUSUKE SONODA 園田産業/ 園田康介
TATSUHIRO NITAHARA 仁田原建具製作所/ 仁田原辰宏

常識にとらわれないデザインで背面に大川組子を用いています。名前の通り「花」をイメージしデザインされたチェアです。背を広くとり、しっかりとした掛け心地を備えながらもデザインとして
重くならない事、掛ける方の後ろ姿が美しくなる様に考案され、組子をあしらっています。生地も多色をラインナップしており、インテリアに好みの花を添えて欲しいというデザイナーの思いを実現したチェアです。

VORTEX

SIZE: W910 D910 H300

販売価格:¥740,000
(税込:¥814,000)

craftsman

HIROSHIGE IGUCHI プロセス井口/ 井口敬茂
MASATO KINOSHITA 木下工芸/ 木下正人

デザイナーが日本の方々を巡り触れて着想したデザインです。代々に大川で培われた組子職人の技と融合し家具となりました。模様は伝統的な「麻の葉」すくすく育つ様が転じて繁栄や魔除けの意味を持ちます。製作は全面を手仕事で行っており、シンプルでありながらとても手間暇をかけた職人のこだわりを感じるテーブルとなっています。お部屋に明かりを灯すとフロアに組子模様が浮かびます。

TATAMI

SIZE: W900 D700 H680

販売価格:¥320,000
(税込:¥352,000)

craftsman

HIROSHIGE IGUCHI プロセス井口/ 井口敬茂
NAOKI ISHIBASHI 添島勲商店/ 石橋直樹

今や約8割が海外で製造された い草商品が出回る中、日本は九州のい草を大川の腕利き職人が織り上げました。法隆寺に現在も残る、飛鳥時代から続く伝統的な目積織( めせきおり) を用い、通常の畳と比べ織りの細かさによって、肌触りの向上・耐久力のアップを実現しております。赤色のヘリ部分も細めに通し、メープルの枠と調和させたモダンなインテリアになります。素朴で自然な肌合いや独特な香気は人をリラックスさせ、心を和ませてくれます。

KOMOREBI 2P

SIZE: W1300  D720 H780

販売価格:¥640,000
(税込:¥704,000)

KOMOREBI 1P

SIZE: W620  D720 H780

販売価格:¥390,000
(税込:¥429,000)

craftsman

TOSIROU SAKEMI 株式会社丸庄/ 酒見俊郎
TATSUHIRO NITAHARA 仁田原建具製作所/ 仁田原辰宏

材料選びからこだわったフレームは研磨を繰り返し美しい杢目と滑らかな触り心地を追求しています。
クッション部分はシンプルなデザインに留め、内部に羽毛を使用する事で柔らかさも備えた掛け心地です。
張地は革(MO)、布(マーブル)と選択が可能です。
・革(MO)は表面に塗装せず、天然の牛皮そのままを活かした革です。
木部で例えるならオイル仕上げに相当し、使い方によって風合いの変化はそれぞれです。
・布(マーブル)はベルベット調の質感と艶を備え、滑らかな手触りが印象的な生地です。
大理石の様な濃淡が独特の表情を生み出します。短い毛足で密度がしっかりしていますので爪などが引っ掛かりにくい仕上がりです。

※こちらの製品はすべて受注生産となりますので 納期が2か月程を予定しております。 予めご了承ください。

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