本年度分は完売致しました。
【3個限定】手彫り兜販売開始!
5月の大きなイベントといえば5月5日のこどもの日(端午の節句)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
端午の節句とは日本の伝統的な節句の一つで、主に男の子の健やかな成長を祈願する行事です。
そして「鯉のぼり」や「五月人形」などを飾る伝統があります。
アトリエ木馬では伝統的なアイテムの一つのである「兜」を3個限定で販売開始しました!
職人が手彫りで一点一点製作しています。
今回はその兜の特徴について解説します!
1. 無垢だからこその重量感
無垢だからこそ感じることができる重量
無垢だからこその重量感
この兜は全てが無垢材で作られています。職人が木を手作業で削り、それぞれのパーツを合体させています。
ふんだんに無垢材を使用しているため、しっかりとした重量があります。
また兜を置いている下台もウォールナットの無垢材です。
2. それぞれ異なる文様
違った意味を持つ異なる文様
それぞれ異なる文様
3つの兜には異なる文様が中心部分につけられています。
今回使用している文様3つの意味についてご紹介します。
①麻の葉
麻の葉はまっすぐ成長することから子供の健やかな成長への祈りが込められています。
②七宝(しっぽう)つなぎ
東西南北どの方向にも円が連鎖していることから、円満や繁栄の祈りが込められています。
③青海波(せいがいは)
どこまでも穏やかな波が続く様子から「未来永劫平穏に」という祈りが込められています。
どれも縁起が良く伝統的な模様です。
3. 国産材を使用した「立物」
クス(楠)を使用した立派な「立物」
国産材を使用した「立物(たてもの)」
「立物」とは兜の前に付けられる飾りの一種です。威厳や存在感を表すものとして、立派なものが飾り付けられます。
そんな重要なパーツである「立物」には古くから日本で慣れ親しまれている国産材のクス(楠)を使用しています。
また「吹返(ふきかえし)」の部分も忠実に再現されています。
日本の伝統文化であるこどもの日の兜にはピッタリです。
手彫り兜は贈り物やインテリアとしても人気があります。
美しい彫刻と独特の雰囲気は、どんな部屋にも豊かなアクセントを加え、日本の伝統と技術の粋を集めた逸品です。
お子様に、お孫様に贈り物としていかかでしょうか。
また「鯉のぼり」も製作中ですので近日中に公開予定です!